ベンツ「Eクラス」が示す、少し先のクルマ

新型クーペ&カブリオレも登場、最先端技術が満載

新型「Eクラス」のカブリオレモデル

自動車の未来は、高級車や高性能スポーツカーが切り開いていく。自動車業界では先進的な技術や装備はまず、各社の高級モデルや戦略車に搭載され、徐々に採用車種を広げていくという鉄則があるからだ。

高級車メーカーの代表的存在であるメルセデス・ベンツの「新型Eクラス」シリーズも、そんな“少し先のクルマ”の姿を、先んじて実現しているクルマの一つである。

メルセデス・ベンツ日本は8月5日、大幅な改良を施して日本に投入した「新型Eクラス」の派生モデルとして、「クーペ」と「カブリオレ」を新たに追加、正規販売店を通じて日本での販売を始めたと発表した。クーペとは2ドアタイプ、カブリオレは2ドアで4シーターオープンカータイプの車種である。

エンジン、装備など2000カ所以上を変更

いずれも、先行投入したセダン(4ドア)、ステーションワゴン(5ドア)と同様に、内外装のデザインを刷新するとともに、エンジン、装備など2000カ所以上に及ぶ変更を従来モデルに加えた。エンジンは排気量2000ccターボ、3500cc、4700ccツインターボ(クーペのみ)の3種類がある。

「新型Eクラスには、メルセデスの最新技術が詰まっている」。同日、東京・六本木の「メルセデス・ベンツ・コネクション」で、新型Eクラス・クーペ/カブリオレの発表会に臨んだメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は強調した。

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