留学で「こんなハズじゃ」と後悔する人の思考

夢のLA留学生活は「海外ドラマ」と大違い!

夢と希望の詰まった留学生活ですが、いざ現地に行ってみると「こんなはずではなかった」という状況に見舞われることもあります(写真:Graphs / PIXTA)

新年度がスタートして、はや1カ月。新しい上司や部下との人間関係をつくったり、住み慣れた地域を離れて新天地へ移ったりと、今までとは違う環境での生活に苦労している方も多いことでしょう。

中には、春からあこがれの海外留学を始めた方もいるかもしれませんが、インフラも生活スタイルも言語も異なる海外での生活には、日本国内とまた違った苦労があるようです。今回は、社会人留学を経験した方たちが現地での生活で直面した「こんなハズじゃなかった」というエピソードをご紹介していきます。

「海外ドラマ」と現実のLA生活の大きなギャップ

Case1:LAでドラマのようなステイをするはずが……
~アメリカ・ロサンゼルスでホームステイをしたAさん(女性)の場合

Aさんは、東京の女子大学を卒業後、丸の内にあるメーカーの事務を2年経験し、キャリアアップのために留学を決意しました。留学先は、かねてからあこがれていたアメリカのUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)。社会人コースで、マーケティングを学ぶ予定です。本課程に進むためには、まず付属の語学コースで英語力を上げる必要があり、約3カ月間ホームステイをしながら通うことになりました。

これまで短期での海外旅行は経験がありましたが、留学生活を送るのは初めての経験。直前まで仕事の引き継ぎなどで忙しかったということもあり、ホームステイの下調べもままならないまま、「なんとかなるだろう」と渡航することになりました。

Aさんがイメージしていたアメリカ人の家庭とは、人気テレビドラマの「The O.C.」に出てくるような、広大な家の中に両親と子どもたちが住み、大きな犬を飼っているようなものであったといいます。

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