「女子ラーメン」は、全く別のご馳走だった 味も空間も別格!デートにも使える店6選

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ていねいに作られたラーメンは、毎日食べても飽きないようなやさしい、けれどしっかりとした満足感を得られるような味わいだ。

(左)箸がテーブルの引き出しに入っているのもスタイリッシュ(中央)スープを飲み干すと、丼の底に描かれた女の子が微笑みかけてくる。小さなことだが、こういう「かわいらしい仕掛け」が、女性のハートをくすぐるのかもしれない。(右)フレンチレストランや高級ブーランジェリーを思わせる店舗
厨房の様子は通りからもうかがえる。ぴかぴかに磨かれたステンレス、真っ白なコックスーツ。「美味しいものは清潔な場所からしか生まれない」という森住さんの想いがそのまま表れたキッチンだ

ミドリムシを練り込んだ「グリーン麺」で有名

今話題のユーグレナを練り込んだ麺が特徴『麺屋 六感堂』池袋

ゆずの爽やかな香りが漂ってくる「塩グリーン麺ゆずみつば」(¥950)チャーシューは豚と鶏、2種類。テーブルに置いてある自家製の香味油を加えると、ひと味違った風味が楽しめる

アメリカンダイナー風の店内は、この店のシンボルカラー、グリーンが基調。

というのも、この店は59種類もの豊富な栄養素をもつ藻の一種、ユーグレナ(ミドリムシ)を練り込んだ「グリーン麺」で有名。ユーグレナそのものの味やにおいはほとんど感じないので、普通の麺とほぼ変わらない味わいのまま、健康成分が摂取できる。

魚介のみから取ったスープに、ゆずと三つ葉の風味を効かせた塩味のラーメンはさっぱりとした味で、女性客が多いのもうなずける。和えそばタイプも人気だ。

(左)ユーグレナを練り込んだオリジナルの「グリーン麺」は、きれいなヒスイ色。(中央)店の一角にある小さな部屋が製麺所。使用する麺はここで毎日手作りしている。「グリーン麺」のほか、ユーグレナが入っていない「ホワイト麺」もあるが、どちらも北海道産小麦をベースにしたストレートの中細麺だ(右)内観
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