英語はたった「20の動詞」でぐっと上達する

イマイチな「ビッグワード」はもう要らない

一日の自分の行動や考えをぶつぶつと英語でつぶやいていくうちに感覚がつかめるように(写真:ryanking999 / PIXTA)
英語を習得したい、そう考えるビジネスマンはますます増えていることでしょう。しかし、「よしやるぞ」と気合いを入れて勉強をはじめても、どうも途中で挫折してしまう……という声も多いよう。そんな人のために、ビジネスパーソン向けの英語学習コンサルティングを行っている佐藤洋一氏がアドバイスをしてくれました。
中学までに習った基本的な「20の動詞」をマスターするだけで、仕事でもプライベートでもほとんどのことを話せるようになるというのですが……?

新しい単語を覚えなくていい!

「英語は単語力だ」とよく聞きます。実際、私が行う研修でアンケートを取ると「英語が苦手」と答える人のほとんどが「単語力が不足している」と思っていることがわかります。

もちろん、単語力は大切です。TOEIC試験や受験には必須だったかもしれません。しかし、ビジネスや日常の会話においてはその限りではありません。

たとえば「消火する」「退避する」というとき、「消火」「退避」という単語を知らなければ話すことはできないでしょうか。「火を消す」「(そこから)出る」という言い方をしてもいいでしょう。会話であれば堅苦しい言い方よりもわかりやすい柔らかい表現の方が自然です。

英語にもあまり日常的に使わないような難しい(堅い)単語があり、それを「ビッグワード」と呼びます。このビッグワードに頼らず、手持ちの基本的な単語で言い換えることを意識すると、英会話力はぐんぐん上昇します。

実際、ネーティブや英語上級者の会話を聞くと、驚くほど簡単な言葉を使っているものです。

次ページ「言い換え」のために最も有効なのは…
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
あのころ銀行は<br>無茶苦茶だった

『住友銀行秘史』の著者で元・住銀取締役の國重惇史、元イトマン顧問弁護士の河合弘之、元長銀取締役の箭内昇。平成の金融バブルの最中に起きたイトマン事件の真相と教訓を語る。