電気自動車は、ニッチ化? 大化け?

イメージ先行で販売伸び悩み

「市場には航続距離や価格に対する不満がまだまだあるということを学んだ」(片桐隆夫・日産自動車副社長)

日産は1月半ば、電気自動車(EV)「リーフ」の異例の値下げに踏み切った。4月に当初価格から28万円引き下げる。国や自治体の補助金を考慮すると最高グレードで200万円台半ば、エントリーグレードでは100万円台半ばから購入可能にした。米欧でも同様に値下げする。

リーフは昨年11月に、初めてのマイナーチェンジを施して、新発売したばかり。販売価格は実質据え置きとしていた。

新型車を発売2カ月で価格改定するなど異例中の異例。それだけに、リーフの販売テコ入れに向けた日産の危機感の強さがわかる。

次ページ普及は進むが、絶対数は少ない
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
深圳発 中国メイカー革命<br>米中の起業家人脈が共振

米国発祥のメイカームーブメント。個人でも企業と同様、世に流通しうる製品を生み出す動きを指す。深圳は今、メイカーズのハリウッドと呼ばれ、米国と中国の流れが合流しつつある。