会食でワインリストを相手に渡さないで!

「お酒」に関してはさまざまな配慮が必要です

食事の楽しみでもあり、会話の潤滑油となるのがお酒。お酒への配慮がどれだけできるかで、あなたの評価も変わりますよ(写真:boule/PIXTA)

接待のレストランを決めるとき、お相手の好みの食のジャンルだけではなく、「お酒」も考慮すると喜ばれます。お酒にまつわる、準備のコツや配慮のポイントを説明しましょう。

たとえば、以前よくご一緒した取引先の男性は、必ず「ウイスキーのハイボール」をリクエストされました。ですから、事前にウイスキーが置いてあるかどうか確認して、お店を決めていました。一度その人と、大勢の人たちでたまたまピザのお店に行ったら、やはり「ウイスキーはないのかな」とおっしゃって、「しまった」と思いました。お酒の好みによって、お店が限られてしまうこともあるのです。

お店に10分前に着いたら「お酒」の確認を

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女性が多い会ですと、ワインが好まれる場合も多いです。最近は、和食屋さんでもワインを置いてあるお店が増えています。しかし、お店によっては、日本酒とビールしか置いておらず、ワインはないところもけっこうあります。和食にしたい場合は、ワインを好まれるか、相手に事前の確認が必要です。初めての方と食事会をするときは、好みの食のジャンルとお酒は確認しておきましょう。

接待のお店を決めて当日を迎えたら、約束の時間よりも10分前に着くようにします。お相手より先に到着していなければならないのはもちろんですが、お店の人と打ち合わせをするのがいちばんの目的です。席がしっかり準備されているか、料理内容はどうかを確認します。苦手なものや食材のアレルギーがある方は予約の時点でお伝えしておき、お店に着いたら、再度念押ししておきます。

その時に忘れてはいけないのが「お酒の確認」です。

レストランがイタリアンとかフレンチの場合、ワインの種類はたくさんあります。お客様の前で慌てないように、店側との事前の打ち合わせが必要です。ここで必要なのは銘柄を決めることではなく、予算を伝えておくことです。メニューを見たうえで「だいたいこのくらいの値段のワインを」と、あらかじめ伝えておくといいでしょう。

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