女性との会食で「どれにする?」と聞かないで

いちばん安いコースを選ぶのは避けましょう

予算とコースをあらかじめ決めておけば、会食相手がメニューを選ぶとき心理的な負担を感じないで済む(写真:Syda Productions/PIXTA)

「一億総活躍」とまではいかないまでも、女性が多く社会に進出しています。みなさんの社内でも女正社員が活躍しているでしょうし、当然、仕事先のお相手が「女性」ということも多くなってきています。

打ち合わせの延長で、あるいは、たまには仕事以外のことも話したいと思ったとき。なかなか「ディナーに行きませんか」とは誘いにくいものです。でも「ランチ」だったらどうでしょう。ディナーと違ってフランクに誘いやすいのではないでしょうか。1対1だったとしても、構えることなく誘えますしね。

でも、ランチだからといって何も考えなくてよいわけではありません。会食がディナーではなくランチの場合でも、行き当たりばったりのカジュアルなお店ではなく、お相手の女性が好みそうなお店をセレクトしましょう。ぴったりなお店が見つかったらちゃんと予約をします、お相手に場所を伝えて当日を迎えます。ここまでの段取りは大丈夫ですよね。

男性がうっかり言ってしまう、このフレーズ

そしていざ、お店に着いて、二人でテーブルに座ります。お店の人からメニューを差し出されて、メニューを見ます。コース料理しかないイタリアンのお店だとします。そのメニューには2500円、3800円、5000円の料理が並んでいます。そこで、男性が気を遣って、うっかり言ってしまうフレーズがコレです。

「どれにするか決まりましたか?」

それは恐らく「どのコースにしてくれてもいいですよ、好きなものを頼んでください」という独特の気遣いからなのでしょう。お相手はたくさん食べたいかもしれないし、もしかしたらダイエットをしているかもしれない。少食なのかもしれない。何を食べたいのかもわからないから、相手に決めてもらうのがいちばんいい、と思ってのことでしょう。事実、私がランチをご一緒した方の中で、このフレーズを口にした方がすごく多かったのです。

でも実際そう言われたら、ほとんどの女性は2500円(もちろん値段は言いませんが)のものを指して、「このコースにします」と言ってしまいます。なぜだと思いますか。

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