TOEICを受けるなら5月からの新形式を狙え 傾向と対策を徹底的に解説
「TOEIC」の出題形式が10年ぶりに新しくなる
英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテスト「TOEIC」。5月29日(日)に開かれるテストから出題形式が10年ぶりに新しくなる。
TOEICは、合否ではなく10点から990点までのスコアで評価され、世界約150カ国で実施されている。就職や転職に有利な資格試験のひとつとして有名で、実際の調査でも約7割の日本の企業が採用の際に「参考にしている」というデータもある。
10年ぶりに刷新されるTOEIC。拙著『TOEIC®TEST全パート完全攻略!【新形式問題対応】CD付』(あさ出版)でも解説しているが、どのように挑めばいいのだろうか。その対策を考える前に、まず変更点を見てみよう。
今回は出題形式こそ変更にはならなかったが問題数が減ったパートや、大きく変わったパートなどの変更点と、それに伴う心構えを考えてみよう。
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