無印&バルミューダのコラボ家電がスゴイ

花粉やPM2.5、ウイルスが気になる季節

今、海外でも好調の無印良品とバルミューダのコラボ家電。一体、何に使うモノ?

巷では無印良品を溺愛する人のことを「ムジラー」と呼ぶそうだが、熱狂的ファンでなくとも、何かしら無印アイテムを愛用している人は多いだろう。そんな国民的ブランドなのでヒット商品も多数あるが、今回は、わりと新顔でありながら着実にファンを増やしているという、無印の隠れた名品を紹介しよう。

それは、2014年10月に発売された「空気清浄機MJ―AP1」だ。2014年度の売り上げは、旧商品(2012年度)の36倍。特に今年に入ってからは、PM2.5など大気汚染が深刻な中国や香港でも急激に売り上げが伸び始めているそうだ。

社長がバルミューダへラブコール

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人気のワケは、ご覧のとおり無印らしいシンプルで洗練されたデザインと機能性の高さだが、この両立を実現できたのは、ある企業の協力があったからだという。この商品は、実は家電メーカー「バルミューダ」と共同開発したものなのである。バルミューダは、2011年に扇風機「Green Fan」の大ヒットで注目を集めて以来、次々と話題の商品を発表し続ける家電ベンチャーだ。最近では、昨年6月に発売したスチームトースターが絶好調。自社の販売サイトでは先行予約の時点で2万台が完売し、4月まで入荷待ちという人気ぶりだ。

良品計画の金井政明社長(当時)を始め家電担当者たちは、そんなバルミューダに早くから関心を抱いた。そして協業を打診し、2013年11月には金井社長(当時)と寺尾玄社長との会談が実現。両者はすぐに意気投合し、タッグを組むことになったのである。「OEMビジネスにはしない」という寺尾社長のこだわりもあり、デザインや生産は無印が担当し、バルミューダが技術提供する形での開発となった。

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