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高齢者施設がディスコに変身! 昭和歌謡からK-POPまで《40分ノンストップ》RIP SLYMEのSUが回し、90代がペンライト振る熱狂

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ロマンディスコ
ペンライト片手に盛り上がる高齢者とスタッフ(写真:筆者撮影)
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また、利用者だけでなく、施設のスタッフに楽しんでもらうことも狙いだ。SNSで話題になった曲なら若い世代もリズムに乗りやすい。スタッフが楽しむ姿を見れば、利用者もその場の雰囲気に引き込まれる。こうして、介護をする側・される側が一緒に楽しめる空間ができあがっていくのだ。

利用者と笑顔で踊るスタッフ(写真:筆者撮影)

イベント開始から20分が経過したころ、一度曲が止まり、GENさんとSUさんのMCが入った。ポップなトークで会場を沸かせながら「ちょっとね、盛り上がりすぎて皆さん疲れたと思うので。一回呼吸を整えましょう」と呼びかけた。

全員で深呼吸を3回くり返し、クールダウンの時間を挟む。これもまた、ロマンディスコならではの光景だろう。

スクリーンに映し出される“思い出の写真”

深呼吸の後はGENさんがDJを務め、昭和〜平成の歌謡曲で会場を盛り上げた。『UFO』(ピンク・レディー)、『さそり座の女』(美川憲一)、『すみれSeptember Love』(SHAZNA)など、懐かしの名曲が続く。客席を見ると、曲が変わるたびに口ずさむ人の姿が見えた。

『マツケンサンバⅡ』(松平健)のイントロが流れると、客席から「フー!」という歓声が上がった(写真:筆者撮影)

イベントが終盤に差し掛かると、アップテンポの曲から一転、ゆったりとした曲が流れ始めた。『とんぼ』(長渕剛)、『瀬戸の花嫁』(小柳ルミ子)を経て、「そんな〜時代も〜あったねと……」という歌声が聞こえてくる。中島みゆきさんの『時代』だ。

会場がしっとりとした空気に包まれる。それと同時に、ステージのバックスクリーンに写真が映し出された。

小さな子どもの写真。利用者の幼少期だろうか(写真:筆者撮影)
利用者の若い頃の写真(写真:筆者撮影)

まるで結婚式のエンドロールのように、利用者にゆかりのある人物写真が次々と流れていく。これらの映像は、ロマンディスコを主催するチームの1人で、VJ(ヴィジュアルジョッキー)を務める映像投影社が手がけている。事前に施設から共有された写真を編集し、上映しているのだ。

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