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高齢者施設がディスコに変身! 昭和歌謡からK-POPまで《40分ノンストップ》RIP SLYMEのSUが回し、90代がペンライト振る熱狂

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ロマンディスコ
ペンライト片手に盛り上がる高齢者とスタッフ(写真:筆者撮影)
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介護施設に来たはずだが、どこかお祭りのような雰囲気だ。

来場者に配られた光るブレスレット(写真:筆者撮影)

中に入ると、想像以上の人の多さに驚いた。知り合いだろうか、あちらこちらから「お久しぶりです」「来ていたんですね」といった会話が聞こえてくる。肩をすくめながら前に進むと、オープニングアクトとしてお笑い芸人のステージが始まっていた。

メインイベントの前座を務める芸人。リズムネタで会場を盛り上げる(写真:筆者撮影)

観客席には白髪の男性や女性、車椅子の人がいて、ご家族や施設スタッフとパフォーマンスを楽しんでいた。

福祉美容師が利用者のメイクアップをサポート

よく見ると、客席にいる人のほとんどが頭に光るカチューシャをつけたり、目元にきらびやかなフェイスシールを貼ったりして、おしゃれをしている。この日はイベントのために福祉美容師が来ており、利用者のメイクアップをサポートしていた。

福祉美容師によるメイクアップ。顔専用のシールでマスクや目元をデコレーション(写真:筆者撮影)
光るカチューシャをつけた利用者。「小さいものは口に入れてしまうかもしれない」というご家族の話を受け、シールは使わず対応していた(写真:筆者撮影)

時計の針が13時30分を回ったころ、司会者から「この後は本日のメインイベント、ロマンディスコです! その前に少し休憩を入れましょう」というアナウンスが入った。それと同時に2名の男性がステージに上がり、ターンテーブルの前で準備を始めた。

ロマンディスコを主催するDJのGENさんとRIP SLYMEのSUさんだ。

DJ GENさん(右)とRIP SLYMEのSUさん(左)(写真:筆者撮影)

ロマンディスコは、現役介護福祉士であり、DJとしても活動するGEN(大滝亮輔)さんが考案した音楽イベントだ。音や光、映像を使って非日常的な空間を演出し、世代や障害を超えて人と人がつながる場を生み出している。

高齢者施設や障害者施設を中心に開催しており、リズムに合わせて体を動かすことで、心身の健康増進を図る目的もあるそうだ。

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