有料会員登録
ビジネス #ベテラン車両の肖像(鉄道最前線)

阪神8000系、震災乗り越えた「急行用車両」の新展開 前後で"顔"が違う編成も、伝統の「赤胴車」姿で終盤へ

8分で読める
顔つきが異なる阪神電気鉄道の「8000系」。現在は赤胴車(右)への塗り替えが進む(撮影:伊原薫)
2/7 PAGES
3/7 PAGES
4/7 PAGES

その後、8000系は6両編成21本が投入された。長期にわたって製造されたため、途中で何度かの仕様変更が行われている。

「たとえば、第5編成(8217編成)以降は空調装置が1両あたり6~7基の分散式から1両あたり4基の集約分散式に変更し、天井部分の構造が変わった関係で車体が高くなっています。また、第7編成(8221編成)からは放送装置を改良したほか、第13編成(8233編成)から車内案内装置を採用しました」

さらなる外観の変化も

91年に登場した第13編成(8233編成)では、8000系で2回目となる外観デザインの変化が見られた。

前面はほとんど変わらないものの、側面は独立窓から上下に大きくした連続窓となり、よりスタイリッシュに。座席は座面をくぼませたバケットシートが採用され、座り心地がよくなった。

座席は全車ともバケットシートに換装されている(撮影:伊原薫)
【写真をもっと見る】阪神のベテラン車両8000系の車内。車庫で並んでいるからこそ気づく違いもある
5/7 PAGES
6/7 PAGES
7/7 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数