有料会員登録
ビジネス #鉄道最前線

鉄道少年が熱狂、「ブルートレイン」牽引機関車の記憶 国鉄時代の「九州ブルトレ」から「北斗星」まで

10分で読める
EF65PF さくら
EF65形1000番台が牽引するブルートレイン「さくら」(撮影:南正時)
2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

牽引する機関車も、運行開始当初は一般の塗装だったが、すぐに北斗星に合わせた塗装として北海道内では青いカラーリングのDD51形ディーゼル機関車、本州内では側面に流れ星を描いたEF81形電気機関車が登場した。末期の国鉄から一変し、新生JRの意気込みを感じた出来事だった。

青い北斗星色のDD51形が牽引する「北斗星」(撮影:南正時)
側面に流れ星を描いた北斗星色のEF81形が牽引する「北斗星」(撮影:南正時)

その後、本州内の「北斗星」牽引機は2010年にEF510形500番台に交代し、こちらでも客車と揃った青い塗装の編成美を見ることができたが、それもつかの間、15年に列車そのものが廃止されてしまったのは残念でならない。

ブルートレインが走った時代

今や「北斗星」を最後に廃止となってから10年以上が経ち、歴史の中に走り去ってしまったブルートレインだが、ほかにも思い出深い列車、そして牽引機関車は多い。日本海縦貫線をEF81形に引かれて走った「日本海」や、宇高連絡船と接続していた「瀬戸」なども忘れえぬ列車だ。

北陸本線今庄付近を走るEF81形牽引の「日本海」(撮影:南正時)
【写真をもっと見る】昭和のブルートレイン全盛期に九州行き列車の先頭に立ったEF65形500番台や1000番台、九州や東北でブルトレを牽引した交流・交直流電気機関車、非電化区間で活躍したDF50形やDD54形などのディーゼル機関車、そして「ゆうづる」を引くC62形や「さくら」の先頭に立つC11形などの蒸気機関車まで、全国各地でブルートレインを引いた機関車の貴重な写真の数々

ブルートレインの全廃は筆者にとって一時代の終わりを感じさせる出来事だったが、今もその人気は根強い。そして、ブルートレインの歴史はその先頭に立った機関車あってこそでもある。さまざまな機関車が活躍したが、その多くを筆者のフィルムに収めることができたことを嬉しく思う。

【写真を見る】鉄道少年が熱狂、「ブルートレイン」牽引機関車の記憶 国鉄時代の「九州ブルトレ」から「北斗星」まで(62枚)
鉄道最前線の最新記事はX(旧ツイッター)でも配信中!フォローはこちらから

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数