別の使い道もある。仮に500万円をそのまま放置して老後資金にすると考えよう。22歳時点で500万円、65歳まで43年間、追加投資なしでの複利運用をシミュレーションしてみる。平均年利が5%なら約4074万円、7%なら約9172万円になる。いずれにせよ素晴らしい成果だ。老後の心配をしなくてよい。
子どもは社会に出た瞬間から、コーストFIRE状態なので選択肢は広がるだろう。
子どものお年玉を運用する4ステップ
すべての子どもがもつ18年という時間の価値が掴めたところで、まず初めに子どものお年玉を運用してみよう。うちのように未就学児であれば「お金は投資をしておくと増えるんだよ」くらいのコミュニケーションで気軽に始められるが、小学生以上になれば本人の了承を得る必要が出てくるだろう。
まず「銀行」と「証券会社」の役割について教えるのも良いと思う。
一般的な家庭でよく言われる「使わないお金は貯金しておきなさい」という言葉。我が家では「使わないお金は投資しておきなさい」に置き換えている。銀行はお金を預けるところではなく、お金を貸してくれるところ。使わないお金を置いておくところは「証券会社」と教えている。

