「年齢的なこともあったのかもしれません。ホームパーティーを開く機会が減って、人を招かない生活にシフトしたら、一人で大きな家に住む理由がない。80平米のマンションは部屋が余っていたし、朝起きてから出勤するまでの身支度や帰宅してからの家事などの生活動線が長くて。空間にも時間にも無駄が多いと感じたんです。もう、一人で暮らすならワンルームでもいいくらいなのでは?という考えも頭をよぎるようになりました」
そこで、コンパクトな住まいへの買い換えを検討。新しい住まいへの条件は
・1LDKで60平米くらいの中古マンション
・ペット可であること
「私が住む北海道札幌市では、当時、70平米以上のファミリー向けマンションが多く、コンパクトなサイズになると投資用の40平米程度のワンルーム。私が希望する60平米台の中古マンションになかなか出合えませんでした」
ペットを飼える家に住みたいという条件が、さらに物件探しを難しくしていたこともあり、りさねーぜさんは、住み替え先をマンションから一戸建てに変更する。
「中古の一戸建ては一人で暮らすには広すぎる物件がほとんど。ペットと暮らせる自分サイズの家となると、残ったのは注文住宅という選択でした」
自分サイズの住まいが完成。こだわった効率的な生活動線にも大満足
マンションを売却し、札幌市内に土地を購入後、探したのは家づくりのパートナーとなる建築会社。りさねーぜさんは3社の建築会社を依頼先の候補とし、見積もりやプランを出してもらったという。
「最終的に決めた依頼先は、担当の方が住まいへの希望やライフスタイルについて丁寧にヒアリングをしてくださった建築会社です。2階が吹き抜けでリビングとつながるオープンな空間になっていたり、クローゼットや洗面室・脱衣室などの空間を仕切るドアも省略されていたり。開けたり閉めたりが手間なドアは、考えてみれば一人暮らしにはあまり必要ないんですよね。私の暮らし方、必要なもの、不要なものを理解したうえで提案されたプランにとても満足しています」

