また、クラリベイト引用栄誉賞は受賞していないものの、「光格子時計」の発明でノーベル物理学賞待ったなし!と言われているのが東大の香取秀俊氏です。レーザー光で作った格子に多数の原子を閉じ込めることで、超高精度に時間を測ることができる時計が、光格子時計です。100億年で1秒も狂わないとされており、これは宇宙の始まりから時計をずっと動かしていても1秒程度しかズレがない精度です。これを用いることで「1秒」をより正確に定義できるようになります。
また、時間を正確に測れるということは距離を正確に測ることも可能になるため、より高精度なGPSへの応用が期待されています。さらに、標高差による重力のズレを捉えることもできるので、地殻変動や地震の検知などが可能になるかもしれない!?と期待が高まっています。
日夜研究は進んでいる
今この瞬間も日本のどこかで日夜研究が進んでおり、それに呼応して学術賞が授与されています。それらが日の目を見る機会は多くありませんが、1年に1度ノーベル賞の機会に少しでも日本、そして世界で「どんな研究が行われているのか」「私たちの生活にどのように活かされているのか」注目してみたいものです。



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