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ライフ #令和の社内婚

「20代で絶対結婚したかった」妻と「人生で結婚するつもりがなかった」夫…一度別れた"社内恋愛"の2人を結婚に導いたもの

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フロンティア 社内結婚
フロンティアで社内結婚をした夫婦に出会いから結婚までを聞きました(写真:山田理恵さん提供)
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さらに、子どもが生まれた後に開いた結婚式には、退職していた人も含めて会社関係者をたくさん招いた。

参列者のおよそ3分の1が会社関係者だったという結婚式(写真:山田理恵さん提供)

参列者のおよそ3分の1が会社関係者だったといい、社長、副社長にも来賓あいさつや乾杯をお願いした。

プロポーズのタイミングは「まだうかがい中」

取材中、理恵さんが身に着けていたアクセサリーの話になると、30歳の誕生日に憲吾さんに買ってもらったものだと教えてくれた。憲吾さんから予算を聞いて、理恵さんはすぐに価格帯ごとの候補をピックアップしたという。

憲吾さんに予算を確認してから理恵さんがリクエストして、もらったプレゼント(写真:山田理恵さん提供)

そんな"営業すぎる"エピソードを聞いていたところで、「そういえば、プロポーズはあったんですか」と尋ねてみた。

理恵さんは「してくれなくて。『プロポーズしない人間いないよ』って言ってるんです」と笑いながら答えた。すると憲吾さんは、「まだ、まだしない。タイミングをうかがってるんです」と言う。「ええ~! 結婚式もしたのに」

結婚をめぐって一度は別れた2人だが、夫婦になった今も、このあたりの温度差は少し残っているらしい。しかし、今ではすっかりこうして笑い話にできている。

現在、理恵さんは出産と産休・育休を経て復職し、17時までの時短勤務で部長を務める。一方の憲吾さんは本部長として営業組織を率い、帰宅が23時台になることも珍しくない。

30代前半の管理職夫婦が、2歳の娘を育てながら働く。さぞかし大変な毎日なのだろうと思う。ところが、社内婚をしてよかったことを尋ねると、2人から返ってきたのは「楽」という言葉だった。

後編では、ご家族の仕事や休日など日常について聞いていく。

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