筆者自身、2010年代前半に会社員をしながら出産し、時短勤務で復職した経験があるものの、仕事と子育てを両立する生活を「これはとても続けられない」と早々に手放した身だ。2人はいったい、どんな日々を送っているのだろう。
まずは2人がどう出会い、夫婦になったのかを聞いてみたい。
中途と新卒で同じ日に入社した
2人が入社したのは、19年4月1日。憲吾さんは中途入社、理恵さんは新卒入社の”同期”だった。
憲吾さんはそれまで、地元・茨城の工場で働いていた。しかし腰を痛め、工場勤務を続けることが難しくなり、転職を考え始めた。
「営業職にチャレンジしてみたい」と思っていたころ、友人の結婚式で中学時代の同級生と再会。この友人が、当時フロンティアで人事を担当していた縁で、入社に至った。
一方の理恵さんは、「人と話すのが好き」との理由から、営業職を中心に就職活動をしていた。加えて、「若いうちから実力で勝負できる会社で働きたい」との思いも強かったという。
女性社員が実際に活躍していたことや、月に1回提携サロンでネイル施術が無料で受けられるネイル手当、奨学金補助制度などのユニークな福利厚生にも引かれ、「トータルで見たときに一番入りたい会社だった」とフロンティアを選んだ。


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