もともと板野さんに限らず、プライベートを公開する形のビジネスは称賛と批判がセット。
ファンの有料会員だけでなく一般にも無料公開している以上、称賛だけを得るのは難しく、「一定の批判を織り込んだうえでやっていく」という割り切りや不敵さが求められます。しかし、前述した言葉を見る限り、板野さんはビジネスライクではなく、理想を求めたいタイプなのかもしれません。
有名人は「他人のアンガーマネジメント」も必要な時代に
最後に、板野さんはどのように対処していけばいいのか。
まず一定の批判を受け入れながら視聴数を稼いでいきたいのなら、大きく変える必要性はないでしょう。子どもを守るうえで撮影は控えたほうがいい一方で、自分のビジネスとしてはスターやセレブのような振る舞いを続けていけばいいように見えます。
しかし、現在の板野さんはSNSに飛び交うマウント的な投稿の象徴的な存在となり、嫌悪感を一手に引き受けているような状態。「小さなことでも批判され、誹謗中傷につながっていく怖さに耐え続けられるか」と言えば簡単ではないでしょう。
SNSで発信する有名人は、自分だけでなく他人の怒りもコントロールするアンガーマネジメントが必要な時代になりました。特にマウントと思われかねない発信をしていく人は、時に謝り、時に教えを請い、常に感謝の言葉をつづるなどで、他人の怒りを分散させていくなどの工夫をしていくバランス感覚が求められています。


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