2026年時点では点検分野で最も活躍しているが、今後2030年度に近づくにつれ、「物流」分野が伸びると予想されているそうだ。基本的には、“有人作業が困難”な場所や“危険が伴うため有人作業が非効率”な場所での代替手段として使われているケースが多いという。
具体的なドローン活用分野は以下のとおりだ。
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調査・管理・リフォーム |
マンション・アパート/一軒家・ペンション/工場・倉庫/火災保険/土木測量 |
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巡視・点検 |
河川・ダム/海岸堤防/高速道路/鉄塔・送電線/化学コンビナート/造船所/高炉・原子力発電所/太陽光発電所/風力発電所/橋梁・トンネル |
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計測・観測 |
空間情報・地図情報収集/交通量計測/気象・大気観測/海洋観測/生態系観測/環境モニタリング |
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撮影・エンターテインメント |
映画・TV番組・ニュース報道/スポーツ/ウェディング/イベント・コンサート/プロモーションビデオ/記録撮影 |
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農林水産 |
農薬・肥料散布/農作物管理/害獣調査・駆除/魚群探査 |
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災害対策 |
洪水・津波監視/森林火災監視/火山監視/地震監視/復興作業 |
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捜索・救助 |
水難者の捜索・救助/山岳遭難者の捜索・救助/徘徊老人の捜索・救助/ペットの捜索・救助 |
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輸送・物流 |
宅配/AED輸送/浮き輪輸送/緊急物資輸送/孤立地帯への物資輸送 |
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その他 |
災害時基地局/広告・宣伝/アトラクション/水中・海中探査/教育/ホビー/ドローンレース/店舗内作業 |
「危険区域での作業として、具体的に工事現場・災害現場・火災現場での運用が行われています。さらに、孤立地域への物資輸送やダム・送電線・橋の点検などでも活躍しています。実際、我々はドローンスクール事業だけでなく、千葉県市原市をはじめとした自治体と協力して、橋の点検もおこなっているんです」
こうした点検においては足場を組むことからスタートするため、人も機材もそれなりに必要となる。しかし、ドローンなら橋の下に飛ばして傷などの写真を撮るだけで完結する。
だからこそ、ドローンは今後の日本社会において重要な役割を発揮する。ドローン操縦ができるようになれば、点検事業をおこなう企業への就職の道も広がるのではないだろうか。作業人口の減少や資材の高騰などを受け、なかなか点検が進んでいない自治体も多いはずだ。
国土交通大臣の飛行許可の近道のため、国家資格が存在
「一般的に知られていないかもしれないのですが、ドローンには国家資格が存在しています。ドローンは航空法による飛行制限があるため、国土交通大臣の飛行許可が必要です。この許可を取るための近道として、国家資格の取得があるのです。国家資格を持っていないと、ドローンを飛ばす申請に時間がかかるケースも少なくありません」


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