また、ひと口にドローンといっても、そのサイズや重量はさまざまだ。もしも大型のドローンが落下してしまうと、下にいる人が大怪我をしてしまいかねない。こうした危険を避けるためにも、一定時間の飛行訓練を積まなければならないのだ。
ドローンの普及を受け、2022年12月5日から導入された無人航空機操縦者技能証明制度の資格取得には、一定時間の飛行訓練が必須となる。けれど、国家資格さえ持っていれば飛行許可申請の一部が免除されるため、スムーズに業務に従事できるようになった。
ちなみに、この資格は16歳から取得できるそうだ。
しかし、ドローンの国家資格とは一体どんなものなのだろうか?
一等と二等は何が違う? ドローン国家資格の実態
「ドローン操縦のための国家資格は2種類あります。1つは『二等資格』、もう1つは『一等資格』です。数字の通り、一等の方が許可されている範囲が広いのですが、現状日本でドローンを使った仕事をするなら二等で充分なので、当スクールに通う生徒さんの多くは二等資格の取得を目指しています」
二等資格は、主に「人の上を飛ばさないドローン飛行」ができる資格だという。現在の日本でドローンに求められる仕事の大半に対応できるそうだ。
一方、一等資格は、「人の上を飛ばすドローン飛行」ができる資格である。これからの普及が見込まれる“都市部での物資輸送”をおこなうためには、一等資格の取得が望ましいという。
なるほど、いわば車の「AT限定」と「マニュアル」の違いのようなものなのだろう。
「弊スクールでは、学科講習と実技講習、修了検査(卒業試験)までをおこないます。その後、県内各地の試験会場で身体検査・学科試験を受けていただき、合格すればライセンスが発行される流れです。この資格は自動車免許をベースに作られているため、車と同じような流れになっています」
未経験から一等資格を取得するのはハードルが高すぎるため、ドローンスクール木更津では二等資格を取ってから一等資格を取るステップアップでの資格取得を推奨している。


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