小説だけでなく、現在の社会で起きている問題を扱った本にも手を伸ばす。
「社会の分断がどのように生まれるのか。あるいは、なぜ人類全体が以前より集中力を失っているように見えるのか。そうした問題について書かれた本を読むことがあります。
もちろん、それとはまったく関係のない本も読みます。宇宙のことから孔子の論語まで、本当に何でも読みます」
「どの役でもいいから参加したい」と思った
映画『時には懺悔を』の脚本を読んだとき、出演への思いはすぐに固まった。
「脚本がとても素晴らしかったんです。この作品からオファーがあれば、どの役でもいいから参加したいと思いました」
物語は、元同僚の探偵・米本(佐藤二朗)が殺されたことをきっかけに動き始める。真相を追う佐竹(西島秀俊)は、やがて9年前に起きた新生児誘拐事件へとたどり着く。しかし、それは単に事件の謎を解く行為ではなかった。


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