じゃあ、どうすればいいのか。
僕は、そんなに大げさなことは必要ないと思っています。
ただ、「少しだけ手を離してみる」時間を、意識的に作ってあげてほしいんです。
・勉強のスケジュールを親が全部組むのではなく、一部だけでも本人に決めさせてみる
・わからない問題があっても、すぐに答えを教えるのではなく、20分だけ自力で悩ませてみる
子どもがつまずいたとき、すぐに支える手を差し伸べたくなる気持ちは、本当によくわかります。
でも、その手が、実は子どもの「自分で立ち上がる筋力」を弱らせているかもしれない。
「少しだけ手を離す」勇気が「地頭」につながる
「大学に入ってからも伸びる子」を育てたいなら、受験期の今こそ、少しだけ、手を離す勇気が要ります。
そして、その「少し手を離した空白の時間」にこそ、世間で「地頭がいい」と呼ばれる力は、静かに育っていくのだと、僕は思っています。


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