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「単位落とすかも…」と悩む「大学生の塾通い」が急増中!? その背景にある保護者の「よかれ」行動

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受講中の大学生
「大学生の塾」が盛況だという(写真:ふじよ/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
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じゃあ、どうすればいいのか。

僕は、そんなに大げさなことは必要ないと思っています。

ただ、「少しだけ手を離してみる」時間を、意識的に作ってあげてほしいんです。

・成績が下がっても、すぐに家庭教師を追加するのではなく、まず本人に「どうしたい?」と聞いてみる
・勉強のスケジュールを親が全部組むのではなく、一部だけでも本人に決めさせてみる
・わからない問題があっても、すぐに答えを教えるのではなく、20分だけ自力で悩ませてみる

子どもがつまずいたとき、すぐに支える手を差し伸べたくなる気持ちは、本当によくわかります。

でも、その手が、実は子どもの「自分で立ち上がる筋力」を弱らせているかもしれない。

「少しだけ手を離す」勇気が「地頭」につながる

「大学に入ってからも伸びる子」を育てたいなら、受験期の今こそ、少しだけ、手を離す勇気が要ります。

そして、その「少し手を離した空白の時間」にこそ、世間で「地頭がいい」と呼ばれる力は、静かに育っていくのだと、僕は思っています。

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