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佐藤二朗ハラスメント騒動、橋本愛への批判が向かう世論に抜け落ちた"フジの責任"という視点

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佐藤二朗 橋本愛 夫婦別姓刑事
(画像:『夫婦別姓刑事』火9【公式】フジテレビ @fufu_deka_cxより)

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俳優の佐藤二朗が、フジテレビのドラマ「夫婦別姓刑事」の撮影現場でダブル主演を務めた橋本愛にハラスメント行為をしたことが「週刊文春」で報じられ、波紋を広げている。現時点では複数の当事者の主張が食い違っており、第三者が現場で起きたことの全貌を断定できる段階ではない。まずは冷静に状況を整理する必要がある。

「週刊文春」の記事では、撮影中に佐藤がアドリブで橋本の顎を手で触ったことが騒動の発端として描かれている。橋本には過去に受けたハラスメントによる心理的な事情があり、身体接触に一定の制限を設けていた。

橋本の所属事務所はドラマのプロデューサーに事前にそのことを伝えていたが、プロデューサーと佐藤のマネージャーが話し合った結果、佐藤本人にはそのことを伝えなかった。つまり、前述のアドリブの時点では、佐藤は橋本側の事情を知らなかった。

橋本側は、プロデューサーには事前に伝えていた

その後、佐藤はプロデューサーからその話を聞かされた。彼は橋本の楽屋を訪れて「制限があるなら事前に言うべきだ!」と橋本を痛烈に批判した。橋本側は、プロデューサーには事前に伝えていたことを説明した。

そこから約2週間後、佐藤は再び橋本の楽屋を訪れて、「そういう(身体接触の)制限があるんだったら夫婦役は受けるべきじゃない」「あなたは役者をやるべきではない!」と強い口調でまくしたてた。橋本は強いショックを受けた。

このことが問題視され、フジテレビは外部の弁護士にヒアリング調査を依頼。プロデューサーなどの同席のもとで佐藤へのヒアリングが行われ、佐藤は弁護士から「橋本の仕事を否定するような発言は控えるべきだ」と注意を受けた。ここまでが記事の概要である。

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