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「今日好き」出身インフルエンサーが逮捕、フォロワー22万人の"拡散力"がリスクに変わる瞬間

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三野宮鈴
恋愛リアリティショー「今日、好きになりました。」に出演していた三野宮鈴容疑者(写真:本人Instagramより)
  • 城戸 譲 ネットメディア研究家・コラムニスト・炎上ウォッチャー
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最近では、水商売系のSNSコンテンツも人気だ。そこに映されているのは「華やかで、きらびやかな世界」。なかなか飛び込めない空間を、疑似体験できるとあって、フォロワーも多くついている。

SNSに投稿されるキラキラの裏側にあるダークな部分は見えにくい(写真:三野宮 鈴Instagramより)

ただし、SNS上に流れているのは、あくまで一面にすぎない。裏側にあるダークな部分は、なかなか明かされないものだ。なぜなら、そうしたマイナス要素を排することで、収益の最大化を狙っているからだ。

「フォロワー数」に張り付いているデジタルタトゥー

ここまで、起用する企業、演じる本人、受け取る私たち――3つの立場からリスクを見てきた。通底するのは、“拡散力"と“リスク”が始めから同じコインの裏表だという構造だ。とりわけ起用する企業にとって、インフルエンサーの可否は「フォロワー数」だけで測れるものではない。その数字の裏には、いつ掘り起こされるとも知れないデジタルタトゥーが必ず張り付いている。起用前に過去投稿や交友関係をどこまで精査し、“いざという時”にどこまで許容できるかを設計しておく。そのひと手間が、後から降りかかる起用責任の重さを左右する。

これは、企業の公式アカウントであれ一個人であれ、SNSで発信するすべての人に通じる話だ。素の自分とかけ離れた“キラキラ”を積み上げるほど、埋めきれないギャップとなっていつか跳ね返ってくる。短期的な“映え”より、等身大で続けられる発信のほうが、長い目で見れば信頼という資産になる。

フォロワー22万人という数字は、大きな武器であると同時に、大きな時限爆弾でもある。その両面を直視できるかどうかが、SNSと付き合うすべての人に問われている。

三野宮容疑者のインスタグラムは約12万フォロワー、TikTokは約22万フォロワーを持つ(写真:三野宮 鈴Instagramより)

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