もちろん、アップルのサービスだから個人情報は外に出ないし、学習にも使われない仕組みになっている。多くの処理はiPhoneのローカルで行われるし、それで事足りない場合でもPrivate Cloud Computeという情報を外に出さない方式のサーバーで処理される。この個人情報を徹底的に外に出さないという厳格さが他の生成AIと違うところでもある。
今、iPhoneを買い直すのであれば、この便利なSiri AIを使えない機種を買うのは得策ではない。
対応機種が3段階に分かれるiOS 27
iOS 27の対応機種は、iPhone 11、iPhone SE(第3世代)以降……と、去年のiOS 26と同じだが、Siri AIとApple Intelligenceの対応範囲は、iPhone 15 Pro以降のiPhoneとなっている。
Siri AIとApple Intelligenceは非常に使いやすくて便利なので多くの人に使ってほしいのだが、比較的最新の機種でしか使えないのだ。だからこそ、値上がり前にSiri AIとApple Intelligenceに対応した機種に買い替えておいた方がいいと筆者は思うのだ。「あまりスマホを使いこなせていない」と思っている人ほど、Siri AIとApple Intelligenceの効果を大きく感じるはずだ。
さらに、アップルが言うところの『最もパワフルなオンデバイス対応』を行えるのはiPhone 17 Proシリーズ、iPhone Airのみとなっている。この『最もパワフルなオンデバイス対応』というのは、表現豊かな音声表現や高度な音声入力のことらしい。
実際に現行機種で言うとiPhone Air(15万9800円~)、iPhone 17 Pro(17万9800円~)ということになる。

