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ライフ #再開発されない街

「江戸時代は家光が鷹狩りをした」「今は博物館が3つも存在」…東京メトロで最も無名?北区「西ケ原」が再開発されない背景

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西ケ原
東京都北区の西ケ原が再開発されない理由とは?(写真:筆者撮影)
  • 坪川 うた ショッピングセンター研究家・ライター
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西ケ原は北区の前身時代に行政の中心地であった名残から、駅周辺に公共施設が多数立地しており、民間が自由に開発できる土地が限定されているのだ。

国立印刷局東京工場の広大な敷地

3つ目の理由として、駅前に国立印刷局東京工場という日本銀行券や収入印紙の製造をしている施設があり、やはり開発できる土地が限られていることが挙げられる。

本郷通りを歩いていると、飛鳥山公園の緑が続いた先に、少し住宅地が見えたと思いきや、今度は印刷局の広大な敷地が広がっている。

本郷通り沿いには飛鳥山公園の緑が生い茂り……(写真:筆者撮影)
その先に広大な敷地を持つ国立印刷局東京工場が立地している(写真:筆者撮影)

この工場は、1931(昭和6)年に元大手町工場の証券印刷部門が移転し、滝野川分室として設けられたところから始まっている。のちに滝野川工場と呼ばれたが、2014(平成26)年に虎の門工場と統合し、東京工場と改称された。

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