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美容医療でもまつエクでもない、60代の顔印象を変えるのは「舌トレ」と「まつ育」——二重あごや寂しい目元を整える

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まつげ美容液を塗布して「まつ育」を!(画像:『この老い、はじめてだから 60代、うまく生きる32のこと』より)
  • 春日 郁代 ヒューマンリソースコミュニケーションズ 代表取締役、CIDESCO認定インターナショナルエステティシャン
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(画像:『この老い、はじめてだから 60代、うまく生きる32のこと』より)

まつげエクステに頼ると"痛い"おばさんに!

確かにまつげのボリュームが減ってくると、目もとが寂しげな印象を与えてしまいがち。そんなときに頼ってしまうのは、「まつげエクステ」です。まつげエクステはマスカラとは違ってパンダ目にもならないし、なにより「朝が楽!」といって60代でも付けている方が多いと思います。

でも私が言いたいのは、まつげエクステは一歩間違えたら、若々しさではではなく、若作りになるということです。

60代の肌に、20代のようなピン!としたまつげエクステははっきりいっておかしいと思うのです。安価な人工毛の本数が多すぎると“目だけ浮いたような”不自然な印象になったり、もともと装いが派手な方は、まつげエクステだけで痛い時代遅れのおばさんに見えてしまっています。

だから「付け放題」なんてもってのほか。どうしても付けたいならば、高級なセーブル系の極細の人工毛を片目30本ぐらいにしましょう。

ただ、まつげエクステは少なからずまつげに負担をかけています。これを機に60歳からは「まつ育」に励んでほしいのです。

健康な人の上まつげの本数は100本強。長さは個人差がありますが5〜10ミリ前後です。この100本ほどのまつげを大事にしてほしいと思います。

毛周期によって抜けるまつげの本数は、1日だいたい5~10本程度。これ以上まつげが抜けている人は、まつげエクステやクレンジングの摩擦などでまつげがダメージを受けて弱っている可能性大。

「まつ育」とはいっても、やることは「まつげ美容液」を付けるだけでいいのです。まず、まつげ美容液は即効性が高いわけではないのですぐに目に見える効果は出ません。最低でも4カ月継続してほしい。なぜならば、まつ毛の毛周期は100日(約3〜4カ月)程度あるからです。

私もまつげ美容液を毎日、1回塗布しています。これで随分、まつげが抜けにくくなり、太い毛に変わりました!

まつげエクステは60歳が辞めどき。まつエクではなく、まつ育に変えませんか?
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