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発売12日で700万本突破、2人開発の『めっちゃカメレオン』が世界で大ヒットした必然と動画時代の勝ち筋

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めっちゃカメレオン
『めっちゃカメレオン』ゲーム画面。単なる洗濯物と思いきやよく見てみると…(画像:Steamより)
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ビデオゲームは遊んで面白いかも重要だが、いまや遊ばない人を楽しませるかどうかも重要である。

流行に乗り、一足先をいち早くつかんだゲームがはやる

鬼側は隙間までチェックしなければならないのでかなり見つけるのが大変(画像:Steamより)

そして、開発チームが流行を意識しているのも重要だ。『めっちゃカメレオン』の開発チームの過去作は、ヒット作からインスパイアされたタイトルが多い。

例えば『ペンギンホテル』というゲームは、いわゆるマスコットホラーだ。かわいらしいキャラクターが牙をむいて襲ってくる内容で、このジャンル自体が動画配信サイトで非常に大きな人気を誇る。かつ、ビデオゲームとしても手堅いジャンルである。

あるいは、『8ペン出口』という作品も流行に追随している。これは実写映画にもなった人気ゲーム『8番出口』のフォロワーだ。とにかく素早く流行に乗っている。

『めっちゃカメレオン』の開発期間はなんと約2カ月だという。前作から流用した機能があるとはいえ、それでもかなり素早く作れている。早すぎるがゆえかいくつかゲーム内には問題点もあるが、それはおいおいアップデートするというスタイルだ。

はやりに乗ったビデオゲームを続々と出せるフットワークの軽さがあり、かつそれを自分たちの作品としてアレンジする力量があるからこそ、流行の一歩先となる作品を作り出せたのではないか。

また、『めっちゃカメレオン』はユーザー作成マップに対応している。すでにさまざまなマップが作られており、プレイ中にそれをダウンロードして遊べるシステムもある。こういったユーザーのカスタマイズに対しても柔軟なスタイルは、インターネットに適応できていると言えるだろう。

『めっちゃカメレオン』は人気が過ぎて、ロブロックスではまねた作品が大量発生しているなどの問題点もある。ゲームそのものの改善点もまだあるだろう。ただ、それでもインターネットの流れに乗り大きなヒットをつかんだインディーゲーム(独立した個人や小規模チームが制作するゲーム)と言えるだろう。

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