5月22日に配信した「2026年度に大幅営業増益を計画している3月期企業『増益率』+『増益幅』ランキングTOP601社」では、進行中の2026年度(2027年3月期)について、会社側が計画している「本業の儲け」を示す営業利益の「増益率」と「増益幅」でそれぞれ上位約300社を紹介した。
本記事では、今年3月に期末を迎えた25年度(26年3月期)の営業利益の実績値を基に、同じく「増益率」と「増益幅」の上位約300社を抽出し、ランキングにまとめた。
増益幅「1000億円超」も14社
「増益率」でトップだったのは、中小型の精密制御減速装置に定評があるハーモニック・ドライブ・システムズ。24年度の営業利益は600万円にとどまったが、25年度は25億6700万円まで急反発。増益率は4万2683%となった。
「増益幅」で首位になったのは、孫正義氏が率いる投資会社のソフトバンクグループ。24年度の営業利益4兆4309億円から、25年度は7兆2817億円まで拡大。増益幅は2兆8508億円と断トツだった。
「増益率」のランキングでは、上位14社が増益率1000%超え、上位120社が同100%超えだった。また業種別で見ると、「建設業」が30社で最多。28社の「サービス業」、27社の「情報・通信」がこれに続いた。
「増益幅」のランキングでは、上位14社が増益幅1000億円超、上位131社が同100億円超となった。業種別では、38社の「電気機器」が最多。これに続く形で「建設業」が37社、「情報・通信」が29社と多かった。
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【まずは「増益率」1~50位】
