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AIで写真初心者にも広げたい新「Xperia 1 VIII」、30万円スマホでソニーは勝負できるか?

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フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VIII」
Xperia 1 VIIIは原石をモチーフにした「OREテクスチャ」を全面採用した(写真:筆者撮影)
  • 石井 徹 モバイル・ITライター
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カメラ配置も変わった。前モデルまでは縦に並んだ3眼レンズが特徴的だったが、Xperia 1 VIIIでは3眼をスクエア状に並べ、本体上部に集約した。縦長の「棒」のような姿から、上部にレンズが寄った「塊」感のあるデザインに変化した。背面の「SONY」ロゴはカメラ周りへ、「XPERIA」ロゴは側面に移った。

3眼レンズはスクエア状に並ぶ。望遠側のセンサーを大型化した(写真:筆者撮影)

ハードウェアの主な進化点は望遠カメラだ。イメージセンサーは1/1.56インチに大型化し、前モデルの約4倍のサイズになった。3眼すべて(35mm判換算で16mm、24mm、70mm)がフルサイズセンサー搭載のデジタルカメラ並みの暗所性能を備える。

ただし焦点距離は前モデルの85mm、170mm相当から70mm、140mm相当に短くなった。望遠側のレンジよりもフルサイズ並みの暗所性能を優先した設計だ。プロセッサーはクアルコムの最新「Snapdragon 8 Elite Gen 5」、SIMフリーモデルとしては初めて5Gミリ波に対応した。

イヤホンジャックとmicroSDを残す姿勢

他社が省略する装備を、Xperiaは残し続けている。3.5mmイヤホンジャックは前モデルから引き続き搭載し、ウォークマンの技術を継承した高音質設計を維持する。microSDカードスロットも備える。スマートフォンのトレンドが薄型化と装備の絞り込みに向かう中で、Xperiaは「あるものを残す」姿勢を明確にしている。

上部側面に3.5mmイヤホンジャックを搭載している(写真:筆者撮影)

ステレオスピーカーは、本体上下のユニットを同一仕様に刷新した。横持ち時に左右ステレオとして機能する位置だ。一般にスマートフォンのスピーカーは部品配置の制約から上下で異なる形状のユニットを採用し、ソフトウェアのチューニングで音を合わせる。同一ユニットの採用により、音作りそのものに注力できる設計だ。

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【AIに撮影設定を任せる「AIカメラアシスタント」】

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