Nintendo Switch 2(スイッチ2)が絶好調だ。2025年6月の発売以来、驚異的なペースで普及を続けている。
記事執筆時点での世界累計販売台数は約1986万台で、これは当初の目標だった1500万台を上回る勢いである。非常に素晴らしい結果であることは間違いないものの、同時に逆風が吹いている。
先日、スイッチ2およびNintendo Switchシリーズの値上げが発表された。スイッチ2の日本語・国内専用版は、26年5月25日以降5万9980円となる。これまでと比較すると1万円の値上げだ。
昨今の社会状況を鑑みると値上げは致し方ないように思えるが、スイッチ2にとって“一定のライン”を越えたのも事実である。
スイッチ2がPS5より高いゲーム機に…
というのも、スイッチ2が約6万円となると、PlayStation 5よりも高くなってしまうのである。
PlayStation 5デジタル・エディションの日本語専用モデルの価格は、5万5000円。スイッチ2はこれを約5000円上回る。もともとスイッチ2は当初の値段でも高めに感じられたのに、PlayStation 5の最安値モデルを超えるとなると、割高な印象が拭えない。
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【スイッチ2だけが値上げをしたわけではないが…】
