政治・経済・投資 #マネー潮流 前の記事 次の記事 供給ショック下に客観的金融政策を…利上げを見送った日銀に必要なのは政治的圧力に流されない冷静な判断だ 5分で読める 公開日時:2026/05/13 05:50 有料会員限定 日銀は先月末の金融政策決定会合で政策金利を据え置いた(写真:PIXTA) 森田 長太郎 オールニッポン・アセットマネジメント執行役員/チーフストラテジスト、ウォールズ&ブリッジ代表 フォロー 1/2 PAGES INDEX 難しいスタグフレーションへの対処 政治的圧力に冷静な対応を 先月末の金融政策決定会合で日本銀行は政策金利を据え置いた。同じ週に会合が行われた米欧の主要中央銀行もやはり政策金利を据え置いているため、外見的には、日銀も他の中銀と足並みをそろえたように思える。 しかし、米欧中銀は政策金利をすでに中立的な金利レンジ内にほぼ収斂させている。日銀の場合は、日銀自身がそう評価しているように、政策金利水準は現在まだ緩和的な領域にあり、それを中立的な水準にまで引き上げていくプロセスにある。 この記事は有料会員限定です 残り 1965文字 ログイン 有料会員登録