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悪天候時に本領発揮「関空と神戸」国際2空港体制 JRや南海で大阪市内からのアクセスも便利

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近隣にもう1つ国際空港があると万一の際のバックアップになる(写真:@yume/PIXTA)
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難波から関西空港へは南海線が便利だ。南海電鉄は2024年12月にダイヤ改正を実施し、8駅停車の特急「ラピートβ」の一部を6駅停車の「ラピートα」に置き換えた。難波―関西空港間「ラピートα」の所要時間は40分弱である。

一方、神戸空港も大阪市内からアクセスしやすい。大阪駅からはJRの新快速から神戸新交通「ポートライナー」へ乗り継ぎ、所要時間は約50分。難波からは大阪メトロ四つ橋線、JR神戸線、ポートライナー経由で約70分だ。

鉄道だけでなく、バスも健闘している。大阪バスは神戸空港国際化を見越し、2023年9月に神戸空港への乗り入れを開始した。大阪駅―神戸空港間は約70分、道頓堀―神戸空港間は約95分だ。

なお、関西空港―神戸空港間の直線距離はグーグルマップで調べると20km強。所要時間は自家用車だと、阪神高速4号湾岸線経由で約60分だ。参考までに、羽田空港―成田空港間は直線距離60kmである。

このように、大阪市内からの所要時間で見た場合、神戸空港は関西空港のサブ役としての機能を十二分に果たしている。

いざというときに本領を発揮

関西空港、神戸空港に加え、伊丹空港の関西圏3空港は関西エアポートが一体的に運営している。3空港のあり方の1つが、2019年の関西3空港懇談会で確認された災害発生時における3空港の相互支援だ。これは2018年9月の台風21号による、関西空港の機能麻痺が背景にある。

とはいえ、日常利用において、3空港体制、2国際空港体制の意義を実感することはまずないだろう。ところが、筆者ははからずも、2国際空港体制の恩恵にあずかった。

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