東京都が進める「東京クールビズ」が話題です。業務内容に応じた「ハーフパンツ解禁」というパワーワードが独り歩きし、議論を呼んでいます。
ネット上では、「涼しくて合理的」という声がある一方で、「職場で過度な肌見せはハラスメントだ」とする声もあります。正直なところ、一般企業にハーフパンツ勤務が浸透するイメージは湧きません。とはいえ、薄着の季節は「どこまでカジュアルが許されるのか」を考える絶好のきっかけでもあります。
そこで今回は、薄着の季節に清潔感をキープし、職場で誤解を招かないためのガイドラインをお届けします。
薄着のオフィスカジュアル全般に潜むリスク
気象庁は、最高気温40℃以上の日の名称を「酷暑日」と決定しました。ここ数年の気温上昇を踏まえたものですが、その影響は薄着のオフィスカジュアルにも及んでいます。東京都のハーフパンツ解禁も、働く人の猛暑対策とエネルギー効率化を狙った施策です。とはいえ、肌の露出が増えるほど、身体の印象はダイレクトに伝わります。
だからこそ各自に工夫が求められるわけですが、これは薄着のオフィスカジュアル全般にも共通します。つまり、「過度な露出がなければ問題ない」という思い込みには、印象面で損をするリスクが潜んでいるのです。
たとえば、生地が柔らかいポロシャツ。定番アイテムのひとつですが、体型次第ではボディーラインを過剰に拾ってしまいます。服で隠しているつもりでも、お腹の丸みや胸元のラインが生地に響いている状態は、過度な露出と同じように、身体の印象を周囲に強く伝えてしまいます。ここにジレンマがあります。
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【他者からの主観的な見られ方は避けられない】
