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「『リブート』も『細木数子』も凄すぎ…」中卒で単身上京した戸田恵梨香が「88年生まれ女優最強世代」のトップに立つワケ

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結婚、出産を経て、2026年に3年ぶりに復帰した戸田恵梨香さん。大活躍を見せています(画像:戸田恵梨香公式Instagram @toda_erika.official より)
  • 木村 隆志 コラムニスト、人間関係コンサルタント、テレビ解説者
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その後も、07年春の「LIAR GAME」(フジテレビ系)では人を信じることしかできないバカ正直な主人公、同年夏の「牛に願いを」(カンテレ・フジテレビ系)では酪農に強い思い入れを持つまじめな農学校生を演じるなど、「かわいい」「けなげ」で守られる側のキャスティングが続いていました。

しかし、08年夏の「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ系)ではプライドが高く情にもろいフライトドクター、同年秋の「流星の絆」(TBS系)では両親を殺した犯人への復讐を誓い恋愛詐欺を行う3兄妹の末っ子、09年春の「BOSS」(フジテレビ系)では科捜研から捜査一課に移動した協調性のない変人刑事と、徐々に強さや個性を前面に押し出した役柄が増えていきました。

その背景にあるのは、「同世代女優の中で頭1つ抜けている」と言われる向上心の高さ。そもそも戸田さんが高校進学せず16歳で俳優業一本に絞ったのは、「何が自分を成長させる環境なのか」を考えたからでした。

顔も体型も違うのに「細木数子に見える」と絶賛の声が集まった(画像:Netflix Japan公式Instagram @netflixjpより)

その後も家族と離れ、仕事で大人に囲まれて孤独を感じながらも、作品ごとに自分と向き合って「成長しよう」「長所を伸ばし、短所を補おう」としてきたことが明かされています。

現場での話し合いが増えた2010年代

当時、撮影や会見などの現場で何度か戸田さんを取材しましたが、「かわいらしい女性」「アイドル女優」というイメージで固定されそうな状況を自ら変えていこうという意欲が感じられました。そんなストイックな姿勢は少しずつ業界内に浸透し、10年代に入るとますます役柄の幅が広がっていきます。

10年秋にはIQ201の頭脳、KYでドSなキャラ、特殊能力(SPEC)を持つ、主人公・当麻紗綾を演じた「SPEC」シリーズ(TBS系)がスタート。

続く11年冬の「大切なことはすべて君が教えてくれた」(フジテレビ系)では、婚約者の裏切りを受けて自身に芽生えた負の感情に悩まされ、さらに妊娠が発覚して戸惑う主人公を演じました。

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【印象的だったのは、2013年の出演作】

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