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「『リブート』も『細木数子』も凄すぎ…」中卒で単身上京した戸田恵梨香が「88年生まれ女優最強世代」のトップに立つワケ

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結婚、出産を経て、2026年に3年ぶりに復帰した戸田恵梨香さん。大活躍を見せています(画像:戸田恵梨香公式Instagram @toda_erika.official より)
  • 木村 隆志 コラムニスト、人間関係コンサルタント、テレビ解説者
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その決断に「絶対に俳優として成功する」という意志の強さを感じさせられますし、だからこそNHK連続テレビ小説「スカーレット」(NHK総合)の川原喜美子、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)の藤聖子、「リブート」の幸後一香(早瀬夏海)など、戸田さんの演じる女性には芯の強さを感じさせられるのではないでしょうか。

感動の涙を誘ったTBS日曜劇場の『リブート』。物語終盤で、主演の鈴木亮平さんだけでなく戸田恵梨香さんも一人二役だったことが判明した(画像:戸田恵梨香公式Instagram @toda_erika.official より)

同時に16歳の娘を単身上京させ、中卒で芸能一本に絞ることを認めた家族の懐の深さを感じさせられます。

特に大きな存在となったのが、父親。俳優になりたいという娘の思いを聞いて「やり通してきなさい」と背中を押し、くじけそうになったときにも「恵梨香を食べさせるお金はあるからいつでも帰ってきていい」と語りかけてくれたことを明かしています。

戸田さん自身も23年に第1子を出産して子育て中だけに、今後はより母性や家族の愛を感じさせる役柄が増えていくのかもしれません。22年の映画「母性」では娘を愛せない主人公の母親を演じていただけに、戸田さんなら「出産を経た次回は真逆の役柄を」と考えても不思議ではないでしょう。

ただ、戸田さんは上京した当初から芯の強い女性を演じていたわけではありませんでした。

「かわいい」「けなげ」からの成長

最初に戸田さんの存在を印象付けたのは05年春の木村拓哉さん主演ドラマ「エンジン」(フジテレビ系)。母親の愛情を受けられず児童養護施設に入所するも、愛されることを求めて恋愛で失敗を繰り返す高校生を演じました。

さらに同年秋の「野ブタ。をプロデュース」(日本テレビ系)で主人公・桐谷修二(亀梨和也)と交際する学園のマドンナ、翌06年春の「ギャルサー」(日本テレビ系)で落ちこぼれギャル、さらに同年6月公開の映画「デスノート」では天真爛漫で思い込みが激しいモデル・弥海砂を演じて知名度が一気にアップ。

次ページが続きます:
【「かわいい」「けなげ」で守られる側の役が続いていたが…】

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