履き心地は、反発力は文句なしでかなり高い。跳ねるような感覚、自然に足が前に出るような感覚があった。ソールが分厚いからといってグラグラはしない。ウォーキングはもちろん、ジョギングやランニングでの使用もバッチリ。特にランニングで使用する際は反発力が高いため、いつもより速く走れている感覚があった。
それでもあえて“弱み”を挙げるなら、通気性はボチボチといったところ。重さは普通だが、スポーツメーカーの高価格帯ランニングシューズと比較するとやや重いか。生地感は硬め。特に足首のあたりは靴が馴染むまで、紐をきつく結びすぎると人によって窮屈感があるかもしれない。
この商品を推せるか推せないかと聞かれたら、3900円という値段を考慮すると推せる。なおワークマンの担当者に話を伺ったところ、「他社で1万円くらいで売られているシューズと、同じくらいの機能性を3900円で実現した」「これから運動を始めたい方にオススメの商品」といった説明があった。参考にしてほしい。
2900円「軽量シューズ」はコスパが売り
2026年より販売開始した『ネオイズムN-TECH BOOST』(税込み2900円)は、高反発ソールを使用した軽量型のシューズ。サイズは24.5~28.0センチ。色はブラックとブルー。
注目すべきはその軽さだ。スポーツをしている者にとって「軽さ=正義」になるが、同製品は今回検証した中で最軽量。26センチ片足で260グラム。スポーツメーカーのランニングシューズと比較しても、重さは十分に満足できるレベルだろう。ちなみに私は単純な性格なので、頭の中に“軽い”というイメージがあるだけで、運動する際の「疲労感」に影響が出るような気がした。
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【デザインがやや“ワークっぽい”印象】
