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「縄跳び毎日30回」「こまめな買い出しで歩く」…"92歳ひとり暮らし"女性が語る《日々のあたり前》で元気になる秘訣

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『92歳、好き放題で幸せづくし』より
92歳ひとり暮らし。年を重ねるごとに健やかに生きる粟辻早重さんに、元気の源を教えてもらう(写真:林ひろし撮影)
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ちょっと疲れたな、なんてときはマッサージチェアで体をほぐしますが、マッサージチェアが置いてあるのは3階。だから、ひと休みする前後にも階段の上り下りをすることになるんです。

若い頃からずっと、絵を描いたりものを作ったりと手先を使うことが多い仕事を続けてきたせいか、作業の合間に「体を伸ばす」ことも習慣になっています。以前は、壁や柱に手をついてストレッチをしていたけれど、今は「ブランコ」が日課です。

ブランコといっても、公園にある遊び道具のようなものではありません。使うのは、リビングの高いところに取り付けた専用のバー。ここにぶら下がり、前後にゆらゆらと体を揺らすのが私のブランコです。

ブランコ用のバー。職人さんにつけてもらった頑丈なものなので、安心して使えるのだとか(写真:林ひろし撮影)

1回10秒ぐらいですが、肩から背中、腰のあたりまでがシャキッと伸びて気持ちがいいです。自分の体重を支えるだけですが、やってみると意外に力が必要なんです。1日に数回ブランコを続けているため、測ったことはないけれど、私の握力は年齢の割に優秀なんじゃない?と思っています。

ブランコに加えてもうひとつ、15年間続けているのが縄跳びです。きっかけは、孫が縄跳びをしていると聞いて試してみたこと。何気なくやってみたら、見ていた家族に「速い!」「上手!」なんてびっくりされて……。どうやら私には、縄跳びの才能があったみたいです。

それ以来、寝る前の縄跳びも欠かせない習慣になりました。縄跳び用のスペースは、吹き抜けになっているリビングの窓際。ロープが引っかからないよう、何も置かないスペースを確保してあります。

愛用している縄跳び用のロープ。少し重みのある、なかなか本格的なものだそう(写真:林ひろし撮影)

家族がプレゼントしてくれた愛用のロープで、タタタタタッと30回。一度も引っかからずにできると、「よし!」とうれしくなります。連続30回跳ぶのが理想なので、途中で引っかかったときはやり直しです。……まあでも、「28回目で引っかかっちゃった!」なんてときは、できたことにしちゃうんですけどね。

食材の買い出しでこまめなウォーキング

食材の宅配などの便利なシステムもありますが、私はこまめに買い出しに行く派です。歩きやすい靴を履いて、リュックを背負うのがいつもの買い物スタイルです。

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【健康管理のために、食事の写真を撮っておく】

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