閃電はロボット・アニメに登場しそうなメカニカルなデザインで、身長169cm。栄耀は遠隔操作型と自律走行型の2つのバージョンを大会に投入した。
さらに、栄耀はより(人間に似せた)親しみやすいデザインの別のロボット「元気仔(ユエンチーザイ)」も大会に出場させた。元気仔は身長137cmと閃電よりひと回り小柄で、上位入賞はできなかったものの無事にハーフマラソンを完走した。
栄耀のロボット開発チームは大会終了後にメディアの取材に応じ、チームの結成がわずか1年前であることや、ハーフマラソン大会参加の準備期間は半年ほどしかなかったことを明かした。
「今回の大会のために、わが社の開発チームは耐久性が高く安定して動作するスマートなロボットを新たに設計した。それを形にするため、チームのメンバーは半年間毎日残業を重ね、ロボットに延べ4万回、累計走行距離3000kmの苛酷なテストを繰り返した」。栄耀のフィジカルAI部門のCSO(最高戦略責任者)を務める王皚氏は、そう胸を張った。
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