一見すると、とてもフードコートとは思えない。というのも、入っている建物は国の重要文化財である「高島屋東別館」なのだ。高島屋となる以前、もともとは松坂屋大阪店だった。昭和初期に建てられた建物は古き良き百貨店という堂々としたたたずまいで、現在もアーケードやエレベーターなどがしっかり保存されている。
コミュニティーフードホール自体はリノベされたフロアなので、特に荘厳さはなく、むしろかなり現代風の居心地の良い空間である。この日、訪れたのはオープン時間である10時直後ということもあって、ほぼ一番乗り。ミナミという好立地にありながら、結構穴場なのかもしれない。
インバウンドに目を向けているのは確かだが…
ホームページによると、コンセプトには「世界中から訪れた旅人と、出会う、知り合う、繋がる。」という言葉が踊る。英語と中国語、韓国語に対応しているなど、インバウンドに目を向けているフードコートというのは明白だ。
次ページが続きます:
【インバウンド向けのメニューはある?】
