今作の公開週末3日間の成績は、観客動員数231.8万人、興収35.2億円となり、シリーズ歴代最高興収『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(2024年/興収158億円)の同3日間(観客動員数227.4万人、興収33.5億円)を超えている。
この先は、息の長いロングヒットにすべく、イベントや限定グッズの特典などの販促で興収を重ねていくに違いない。現在の情勢からは、前年超えはまず間違いないだろう。注目は一昨年の歴代最高を超えるかだ。
スタート時点では十分期待できる出足になっている。
来年の30周年作品ではどこが破壊されるのか
ところで、映画『名探偵コナン』は、毎回さまざまな実在の場所や建物が物語の舞台になるが、ラストは決まってコナンたちのバトルによって破壊される。それがお約束になっている。
しかし、破壊された建物や地域の現実の関係者たちは、コナンに登場した場所であることや、最後に破壊されてしまうことを話のネタにして笑い、聖地巡礼のファンが訪れることを喜んでいる。
そんな誰もを幸せにする作品でもあるから、より多くの人たちに愛されるのだろう。
次作はテレビアニメ30周年記念作品として、2027年の同時期に劇場版シリーズ第30作が公開される。時計台のようなビジュアルのみが明かされているが、次はどの街の何が破壊されるのか、いまから楽しみだ。
