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家賃高騰に風穴!大手デベが仕掛ける「新しい共同居住」の形《元社員寮がシアター・ジム付き豪華住宅へ激変例も》

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「TOMORE田端」のコワーキングラウンジ
「TOMORE田端」の共用部にあるコワーキングラウンジ。仕事や勉強がはかどりそうだ(写真:筆者撮影)
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「nears」でも、開業当初は運営スタッフ「コミュニティデザイナー」が滞在して心地よい交流が生まれるようサポートする。その後も毎月2回のフリードリンクやフリーモーニングを提供するなど、きっかけ作りは継続している。それにより、入居者間で自律的なコミュニティが形成され、有志でタコスパーティやアフタヌーンティを開催するなど、ゆるやかな交流ができているという。

一方、「SOCO HAUS」では、入居者同士がほどよい距離感でいられるよう共用部の設備や家具の配置等にこだわっているが、積極的な交流を促す仕掛けはしていない。ただし「都会の“身軽でゆたかな暮らし”」というコンセプトに共感して提携する企業とのコラボレーションにより、ワークショップなどの体験やサービスを提供しており、入居者が顔を合わせる機会はある。

入居者はどんな人? なにが魅力?

では、どんな人が入居しているのだろう?共通しているのは、若い会社員が多く、シェアハウス経験者というより、1人暮らしのための賃貸を探している人が多いという点だ。

「SOCO HAUS」は女性限定だが、「TOMORE」は女性が61%、「nears」は女性が51%とやや女性が多い。「TOMORE」では女性比率が高まる傾向にあるが、「運営スタッフが滞在することが女性の安心感につながっているのではないか」と分析していた。

また、年代は比較的若い世代が多く、「TOMORE」は20代と30代が87%、「nears」は30代と40代が64%を占める。職業は、「TOMORE」では会社員83%、フリーランス7%、「nears」では会社員76%、フリーランス13%となっている。

入居者の状況について、「大人の距離感」(SOCO HAUS)、「ゆるやかなつながり」(nears)、「大人なつきあい」(TOMORE)とほぼ同じ認識をしていた。

顔を合わせる機会が多く、広い共用空間なのでそれぞれが距離を置くこともできれば、例えばカレーをたくさん作った人がいたらそこに人の輪ができるといったことが起きる距離感ということだろう。

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【ユーザーと事業者、それぞれのメリットとは?】

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