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家賃高騰に風穴!大手デベが仕掛ける「新しい共同居住」の形《元社員寮がシアター・ジム付き豪華住宅へ激変例も》

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「TOMORE田端」のコワーキングラウンジ
「TOMORE田端」の共用部にあるコワーキングラウンジ。仕事や勉強がはかどりそうだ(写真:筆者撮影)
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【自宅の延長として使える多彩な共用空間②】「nears」

他社に先行して、21年にシェアレジデンス「nears(ニアーズ)川崎」(総戸数69戸)を開業したコスモスイニシアは、26年2月竣工の「nears横浜白楽」(総戸数63戸)、5月竣工予定の「nears五反田」(総戸数59戸)をはじめ、今後5、6年で首都圏・関西圏に30棟程度の開業を目指しているという。

例えば「nears横浜白楽」では、10階フロアに共用ラウンジを設けている。ここは、キッチン・ダイニングスペース、ブースエリア、リビングスペース、ワークラウンジなどに分かれていて、それぞれが自由に好きな場所にいることができるようになっている。

コンセントも多数配置してあり、どこでも仕事ができる環境になっており、キッチンには調理家電やキッチン備品などを常備している。

共用部の様子(左写真:手前から奥へLiving、Booth Area、Kitchen/Diningと続く 右写真:Work Lounge)(写真:コスモスイニシア)
(画像:コスモスイニシア「nears横浜白楽」公式サイトより)

元社員寮をリノベーションして誕生

【自宅の延長として使える多彩な共用空間③】「SOCO HAUS」

三井不動産レジデンシャルが展開するシェアリング型賃貸レジデンスの第1号物件、24年2月竣工の「SOCO HAUS KORAKUEN」(総戸数76戸)は、三井不動産グループの事業提案制度により、元社員寮をリノベーションして誕生したものだ。

入居者を女性に限定している点が他社と異なるが、プライベート空間は他社と同様で、共用部はかなり多彩だ。

筆者は、竣工直後の見学会に参加したが、キッチンスタジオやラウンジのほか、ライブラリー、シアタールーム、トレーニングルームまであった。聞くと、シアタールームやトレーニングルームがよく利用されているという。

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【住人同士は程よい距離感でゆるくつながる】

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