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能力格差は遺伝か努力か? ゲノムと平等の関係を果敢に問う/キャスリン・ペイジ・ハーデン『遺伝と平等』を読む(上)

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この議論の背景にあるのがポリジェニックスコア(PGS)と呼ばれる指標にまつわる研究だ。PGSは多数の遺伝的変異の効果を統計的に足し合わせたもので、ある疾患や形質への関連を推定する。単一の遺伝子で決まるわけではない身長、学業成績、病気のなりやすさといった多因子的な特徴について、ゲノム全体の傾向を捉えようとする試みだ。

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