「とりあえず考えてみて」と言われてPCの前で30分フリーズ! AIにもうまく指示が出せない人に足りないもの

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PCの前で頭を抱えるビジネスパーソンの女性
知っているかどうかで仕事に取り組む速さと質が変わる「方程式」について解説します(写真:elise/PIXTA)
日系大企業、コンサル、外資、スタートアップと、多様な職場で働いた結果、萩原雅裕氏は「どんな環境でも、優秀な人ほど『叩かれるたたき台を作っている』」という真理を確信しました。新刊『たたき台の教科書』では誰でも再現できる超実践的なたたき台作りの技術を惜しげもなく公開し、その普及に努めています。
今回は、「考えすぎてPCの前で手が止まってしまう」といった仕事の停滞を打破することをテーマに解説します。
※この記事は、萩原雅裕氏の新刊『たたき台の教科書』より抜粋・再編集を行い作成したものです。

30分考えても何も作れなかった、あの日の経験

「とりあえず考えてみて」

上司からそう言われたとき、あなたはすぐに動き出せますか。

やる気はある。情報を調べ始める。アイデアもいくつか浮かぶ。しかし気がつくと、何十分も経っているのに何もアウトプットができていない――。そんな経験をしたことがある方は少なくないはずです。

これは、能力や努力が足りないからではありません。「仕事の構造」を知らないまま動こうとしているから手が止まるのです。

私自身も、かつてまったく同じ経験をしました。

若い頃の話です。仕事を振られた私は「どうすればいいか」を考え続けました。情報を調べ、いくつかアイデアも出てきました。しかし、30分経っても何ひとつ形にできないでいました。

そこへ、サポート役の先輩がやってきました。

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