テレワーク人口・都道府県ランキング 「東京一極集中」を生む"見えない格差"の正体
データからは、必然の結果としての東京一極集中と言えるだろう。東京一極集中による東京都の増加人口は、その84%が20代人口で(2025年)、新卒就職期の22歳に特に集中している。
首都圏と地方との間にあるリモートワーク格差
大きく遅れる東京圏以外のリモートワーク環境に変化が起こらない限り、東京一極集中をいくら批判しても、一極集中は収まることはない。恋愛で例えるならば、ふられた相手の次の交際相手をひたすら批判し、ふられた自分の問題点に向き合わないかのようなリモートワーク格差状況が、いまだ首都圏と地方との間にあるからである。
ましてや、「自分の良さがわからないから逃げたので、教え込まねばならない」「良さがわからない相手が去っていくのは仕方がない」などと、元交際相手(地元を去った若者)の価値観を批判・無視するかのような発言や対策を続行するならば、その姿がますます「対Z世代非モテスペック」(若者の社会減)を強固に作り上げてしまうことになる。
令和のデジタルジェネレーションの立場に立った地方創生が、一極集中の唯一の処方箋であることを改めて確認しておきたい。
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