「自分の長所を見つけよう」は効果ない?自己肯定感を高めようとする人の"落とし穴"

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②自分を好きになれる条件を集める

私たちが本当に求めているのは、そのままの自分のことが大切だと感じられるという、自分自身への無条件の愛です。「◯◯ができたから自分のことが良いと思える」という条件付きの自己承認ではありません。

私たちのほとんどが、「長所」をつくることや何かを達成したりすることによって、自分は価値ある人間だと感じようとします。しかし、その方法では、本当に求めている「そのままの自分を愛する無条件の愛」は得られません。

ですから、何かがうまくできたときには一時的に自分を認めることができたとしても、すぐ元に戻り、心にずっとある自己否定や自信のなさがよみがえります。そのため先ほどと同じく、浮き沈みの激しくもろい自己肯定感になります。

③自分の長所を見つけ、自分をほめる

自己肯定感をアップするために、「自分の長所を見つけましょう」「自分をほめましょう」とアドバイスする自称「心理カウンセラー」や自己啓発系のセミナー講師がいます。その方法を試したことのある人も多いでしょう。

それを上手に行えば、そのときは一時的にうれしい気持ちになったり、自分を認める気持ちになったりできるかもしれません。

しかし、誰にでも二面性があります。優しいときもあれば冷たいときもあります。穏やかなときもあれば激しい気持ちになるときもあります。自分を表現するときもあれば、自分を隠すときもあります。何かについては知識や能力がありますが、別のことがらについては知識も能力もありません。

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