4月1日から自転車「青切符」制度開始…どんな違反にいくら支払う?注意すべき走り方は?【道交法に詳しい弁護士に取材】
自転車に乗っているときに警察官に呼び止められたら、どうしたらいいだろうか。
「呼び止められたら従って、違反理由に自分が該当しているかどうか、確認してください」と藤吉さん。
車の運転時と違い、免許証など身分を証明するものを持っていないこともあるかもしれないが、その場合は「自転車の防犯登録番号や、運転者の携帯電話などで警察官が確認すると思います」とも言う。
その後の流れは自動車の場合と同じで、警察官が違反者に対し、反則行為の事実などが記載された青切符(交通反則告知書)と、反則金の納付書を交付する。告知を受けた翌日から原則7日以内に違反者が反則金を納付すると、刑事手続きには移行せず、終了となる。
自転車運転の「心構え」
今回、反則金に該当する項目は113にものぼり、それをすべて覚えるのは現実的ではない。では、安全に自転車運転をするためにどんな心構えが必要か、藤吉さんに改めて挙げてもらった。
●一時停止があるところでは、原則、止まる
●車道(自転車レーン)に駐車車両があるときは、後ろから車が来ていないか確認してから避ける
●「やむをえない場合」に該当して歩道を走る場合、スピードを出さない(歩行者が大勢いるときは自転車を降りて引く)
●ながらスマホはやめる(見たいときは、走行・通行のジャマにならない場所で止まってからにする)
●幹線道路でない裏道や、住宅街の道路でも基本的には左側通行し、交通ルールを順守する
自転車は運転免許が要らないため、細かい交通ルールを知らないまま乗っている人は多いかもしれない。これは一般的な自分でこぐ自転車だけでなく、電動自転車も同様だ。特にス
「ルールを守らず、車と歩行者の『いいとこ取り』のような走り方をする自転車は実際のところ多い」と藤吉さんも指摘している。今回の青切符導入を機に、車道を走る「車両」として交通ルールを学び直し、自分と周囲の安全を守るようにしたい。
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