50代では「意味のない仕事」は断る! 自慢話より喜ばれ、自分も救われる"経験の見える化"とは?

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そば打ちをする男性
50代は「自分のやってきたこと」を形に残しながら、「自分が本当にやりたいこと」を見つけていきましょう(写真:プラナ/PIXTA)
会社員人生では「やりたいこと」よりも「やるべきこと」を優先してきた人が多いことでしょう。しかし、50代になると、それだけではモチベーションが続かなくなります。50代の働き方は、“消化試合”か“第二の成長期”か。本稿では、『50歳からは、「これ」しかやらない』より一部抜粋し、その分岐点となる考え方を解説します。

自分のやってきたことを形に残す

「50代になったら意味のない仕事は断ってしまえ」と述べました。では、50代がやるべき「意味のある仕事」とは何か?

その一つであり、ひょっとすると一番大切な仕事、それが「自分のやってきたことを形に残す」ということです。

私の研修先に動画配信やVR(ヴァーチャル・リアリティ)ソリューションを手がける会社があるのですが、最近多いのが、動画を使って製造現場の技術や匠(たくみ)の技を継承するプロジェクトなのだそうです。

現場の職人的な人たちは、「俺の背中を見て学べ」というスタンスで、率先して後進に技術を伝えようとはしないと思っていたのですが、実際は逆。

なかなか口で伝えにくいことも多いため、文章化などは面倒くさがる人も多いのですが、動画となるとハードルが下がるのか、協力的になるそうです。自分の技能が「継承に値する」と認められたことに悪い気はしないのでしょう。

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